・めんどくさいクレーム処理、お客様対応が明日控えている
・明日は大量に荷物の搬入があるからいつも以上に忙しいぞ
・明日は上司が来る…絶対怒られる…
などなど明日が来なければいいのにと思った経験がある人もいるでしょう。
明日のことを考えて寝れない、動悸がする、おなかが痛い…など
そんな憂鬱な明日を乗りこなす方法をいくつか考えてみようと思います。
視点を未来に切り替える
明日を思うと憂鬱になると思います。
そこで、ここは一度視点を切り替えてみてはいかがでしょうか?
例えば憂鬱な明日を乗り越えた明後日の自分やもっと先の一か月先の自分。
そんな先の視点から今の自分を見たときにどうですか?
「あれ、なんで自分はあんなことで悩んでいたんだろう」
こんな気持ちになりませんか?
きっと未来のあなたは
クレーム処理も多すぎる仕事内容も上司からの雷も乗り越えているはずです。
ずーっと辛い明日なんてありませんし、出口のないトンネルもありません。
そして困難を乗り越えたあなたはきっと今よりも何倍も成長しているはずです。
明日が辛いなあ…と思ったらちょっと視点を変えてみると途端に楽になりますよ!
そのことに触れない、考えない
明日はどのような形であれ、明日は必ずきます。
考えても仕方のないことだっていっぱいあります。
あとは明日どのように結果をうけとめるか、どのような心境で現実を受け止めるか、どのように処理を行うか。
例えば明日めんどくさいお客様の対応があって、気分が落ち込んでいるとします。
そのお客様はきてしまうのです。その処理方法をしっかり考えておいて、あとは明日の自分に任せてしまいましょう。
憂鬱な明日はどうせきてしまうのです。
それまでの時間くらい、嫌なことは考えずに好きなことばかりを考えたほうがきっと精神的にも楽です。
また来てほしくない明日のことを考えないように、ほかのことに没頭するのもおすすめです。
そのためにもなにか趣味があったりすると、嫌なことも忘れられますね!
もしかすると、自分が考えていた最悪の結果にならないかもしれません。
明日上司の機嫌がよくて全然怒られなかった、クレームを抱えているお客様がこなかった、仕事が順調に終わった。なんていう明るい明日が待っているかもしれません。
あえて考えずに明日を待ち受けるのも精神衛生上いいことです!
話を聞いてもらう
私の仕事は株の売買を行うデイトレードです。
株の値動きを一分一秒と考えて予想して、売買をしていきます。
例えば持っている株が明日大暴落することがわかったとします。
私からすれば数万円の損。
しかし、その銘柄の株を持っていない人からすれば「大変だなあ…」くらいにしか思わないと思います。
これと同じで、当事者からすれば明日のことを考えて憂鬱な気分になることも、第三者からすればどうってことはないのです。
明日クレームがあることも、上司から怒られることも、面倒な仕事が待ち受けてることも第三者目線にするとなんてことはありません。
なので、いっぱい話を聞いてもらうというのも手かと思います。
もしかすると第三者の冷静な意見を聞いて、慌てているのが自分だけだったという結果になるかもしれません。
また話を聞いてもらうだけでも、自分の中の悩みも解消されて楽になります。
1人で抱えていないでまずは相談してみるというのもおススメです。
毎日明日が憂鬱になるのは要注意!

「明日だけ」憂鬱になるのは誰だって起こることだと思います。
そんな憂鬱な明日が毎日くるようになったら、それは要注意です。
たまにくる憂鬱な明日だからこそ耐えることができます。
「ああ、運が悪かったな」と受け止めることもできますが、それが毎日となると少し話が違ってきます。
その憂鬱になる原因を突き止めて、しっかり解決していきましょう。
ストレスをため込みすぎて良いことは全くありません。可能なら早め早めに解消することをおすすめします。
私は明日がくるのが毎日嫌でした。
会社にいって、仕事をする。そんな毎日がストレスでストレスで本当に毎日が地獄に感じました。
そんな日々が毎日続くんです。しかもこれから一生かもしれません…
そう考えたときに、これはもう耐えられないと思い、退職を決意しました。
もし、私と同じように明日が来るのが毎日嫌だという人は、なにか今の環境を変えるよう早めの行動をお勧めいたします。
まとめ
私も明日が嫌で嫌でたまらないと信頼を置ける上司に相談したことがあります。
その時に言われたのが、考えるから嫌になる。だからあえて考えないということでした。
もしくは、考える時間を限定してしまうこと。
この2点を毎日心掛けることで、だいぶ心が楽になりました。
嫌なことをずっと考えているとどんどんマイナス思考に陥りますからね!
憂鬱な明日を乗り越えた先にはきっと明るい未来が待っています!
頑張って乗り越えてやりましょう!