うつ病で症状と付き合いながら仕事する方法




鬱病に関して日夜テレビで報道されたり、最近では有名人が鬱病を告白したり、

「鬱病」の認知度は上がってきています。

15人に1人は鬱病の時代です。鬱病を知らない人はもうほとんどいないと言えるでしょう。

 

その一方で鬱病の認識はまだまだ甘いと思います。

 

・鬱病って心が弱い人がなるんでしょ?

・明日のことを思ったら眠れなくなる程度でしょ?

・憂鬱な気分なんてみんなそうだよ

・頑張れとか応援する言葉を言っちゃあだめなんでしょ?

 

 

言い方は悪いかもしれませんが、「その程度」にとらえている人も多いはずです。

 

そんな周囲の人の「その程度」の認識の中で鬱病の症状と戦いながら日々の仕事をする困難さは相当のものです。

「いつ」「どこで」「どのように」と症状は場所も時間も選ぶことなく現れます。

 

今回は仕事をしながら鬱と付き合っていく方法をご紹介していきます。

Namino
Namino
鬱を抱えながら仕事をしている方も多いです。その方たちに鬱と付き合うヒントになってくれれば幸いです!

 

 

 

鬱の症状

鬱になるとどのような症状が現れるのでしょうか。

 

 

・やる気がでない。気力が湧かない

・出社しようとすると全身の力が抜けて立てなくなる

・過呼吸

・睡眠不足や睡眠過多などの睡眠障害が現れる

・ストレスを解消するために過食や拒食などから体形の変化が現れる

・ストレスが胃に影響を与え、胃痙攣を患うようになった

・日常的に涙が止まらなくなる

・簡単な仕事もできなくなり、日常生活を送るのも困難になる

 

 

私の場合は上記のような症状が現れました。

鬱の症状や、仕事における立場や内容、会社の人間関係などによって仕事をしながら現れる症状は様々あると思います。

 

会社にいるときは必死に鬱の症状を押し殺すことができていましたが、家に帰るとその反動で一気に症状が現れることもありました。

症状によっては会社の人に心配をかけてしまったり、驚かせてしまう可能性がありますので、可能であれば親しい人だけでも鬱の症状を伝えておいた方がいいかもしれません。

 

 

 

鬱の症状と戦いながら仕事をする方法

鬱病と戦いながら仕事をしていると、仕事中に症状が出てしまうことがあります。

そのようなときの対応策についてご紹介させていただきます。

・職場でできること

・職場外でできること

に分けて考えてみます。

 

 

➤ 職場でできること

・深く呼吸をする。深呼吸をする

例えば大事な商談中であったり、会議の途中で鬱の症状が出てしまった場合はなかなか席から離れることができません。

心が重たくなり症状が出そうだなと思ったら、深く息をすること、そして深呼吸をすることを心掛けてください。

「すーはーすーはー」とゆっくりと呼吸をしながら吐く息を数えると、だんだんと心が静まり鬱の症状も和らぎます。

 

過呼吸は息を吸えないために起きる症状です。そのため息を吐くと体の構造上勝手に息を吸えるようになって過呼吸も収まってきます。

 

退席したり一人の空間を作れない状況で鬱の症状や過呼吸が出そうになった場合は試してみてください。

 

 

 

・香水を匂う

症状が出そうだなと思ったり、ストレスがかかることが待っていたり。そういう時には香水を手首に付けておいて香水を匂うようにしてください。

 

アロマテラピーと同様の効果が期待でき、リラックス効果や緊張の緩和に効果があります。

 

 

匂いは記憶と密接な関係があり、嫌な思いをしたときににおった匂いをもう一度体験するとその嫌な思い出も一緒に思いだされたり、

その逆で楽しかった時ににおった匂いを体験するといい思いも一緒に思いだされたりします。

 

 

匂いの感じ方というのは人それぞれですので職場などで使う場合はあまりきつすぎない匂いにするなど配慮が必要です。

 

 

 

・嫌いな人、苦手な人には近寄らない

仕事上で必要最低限以上には近づかないようにしましょう。

「人」が原因で鬱の症状が現れる可能性があります。

無理して近づく必要もありません。

飲み会や食事会に誘われた場合でも仕事外ですので合わせる必要はありません。

 

 

・休日出勤は絶対にしない

仕事が嫌で嫌で仕方なかったので、どうやったら効率よく仕事を終わらせられるかを考えましょう。

 

  • 仕事をほかの人にふる
  • 自分でなくてもできる仕事はほかの人にお願いする
  • もっと要領よく仕事を終わらせる方法を考える

 

そういったことを考えて、できるだけ職場にいない&いかないようにしました。

 

職場にいること=ストレスなので、行かないのが一番!

 

なによりサービス残業と休日出勤が減ったので、家にいられる時間も増え、これも鬱の対策に非常に効果があります。

 

 

 

 

➤ 職場外でできること

・鬱に関して勉強してみる

幸い医療関係の仕事をしていたので、医療に関しての知識は普通の人よりはある方でした。

「せっかく鬱になったんだから、鬱に関して調べよう!」

と思い勉強することで、自分の現状を客観的に理解でき、治すように自分を持って行くことができました。

 

 

・自分の好きなことを好きなだけする

やりたかったことに自分をゆだね、心行くまでやってしまいましょう。

その時に大切なのが自分の心の気の向くままに行動してみるということです。

 

休日の時間はほかの誰のものでもありません。あなただけの時間です。好きなことをして誰かに文句を言われる筋合いもありません。

休みの日くらいは自分の心にYESと言ってあげて、やりたいことをやりつくしましょう!

 

 

 

・転職について考える

こちらも非常に効果的です。

まず仕事がストレスで鬱になりかけているのであれば、いち早く仕事を変えるのをお勧めします。

そのためにも転職サイトや転職エージェントに登録して、ほかの企業の情報を調べてみて、今の会社にまだ残った方がいいのかどうかよく考えてみてください。

 

日本の企業数は約500万社あると言われています。

そんな中で、たった1つの会社に縛れて生きていくのは非常にもったいないです。

ほかの企業と比べることで今の会社の良いところも悪いところも見え、転職するかどうかの1つの判断になりますよ!

 

こちらに転職サイトや転職エージェントの利用方法を記載しています。よかったら参考にしてみてください。

Namino
Namino
私は転職サイトを見て、今の会社で働くのが馬鹿らしくなってしまい、それも会社を辞めた1つの理由です。

 

 

 

まとめ

以上が働きながら鬱になってしまったときの対処法でした。

また、どうしても辛いときには休みをもらったり早退することも大変重要です。

そのためにも職場に理解がある人がいると、協力してくれます。

 

辛いと思い症状が出てしまうようになったらまずは医療機関への相談と

そうなる前に転職をおすすめします。