鬱は切り離すことができない?

私は鬱を克服しました。

正確には鬱であった時の体調の変化などは今現在ほぼ再発することはなくなっています。

しかし、ふとしたきっかけであの時の気持ちを思いだし、鬱っぽくなることがあります。

鬱を克服した今でも鬱は私の心の中にいて、いつでも現れる機会を狙っているのです。

鬱克服後の鬱の兆し

それは株で何万と損をしたときでした。

膨れていく損失。このままずるずる行ってもさらに増えてしまう。もう損失が減る可能性すら残っておらず、逆にこのまま保持していたら、損失を増やすだけ。

だったらここで手を引こうと確定ボタンを押し、何万円という損失を出した時でした。

自分ならできる。自分なら株で成功することができる。そうにわかに思った矢先のできごとでした。

このブログでも時折書いている通り、人間自分への期待が膨らみ、その期待が絶望に変わった瞬間にものすごく自分を責めてしまいます。

今回もそれでした。

もう株で食べていける…そう思ったのに…。

自然と体が震えだし、涙も流れ落ちました。

その時、「あれ、呼吸ってどうするんだっけ?」と思った瞬間に過呼吸になってしまいました。

サラリーマン時代に上司からこっぴどく絞られたあと、一人になって時にふとした瞬間におこる過呼吸。

あのときと同じ条件で起こったのです。

なんとか冷静になり、落ち着かせたもののいつでも私の中にいる鬱は再び現れるチャンスを狙っているのだと実感しました。

鬱のイメージ

ちょっと画像が怖すぎますが、鬱のイメージを的確にとらえた画像だと私は思います。

いつでも自分の中に潜んでいて、あなたがまた鬱になるのをいまかいまかと待ち望んでいます。

そして、少しでもその片鱗をみせれば再び鬱にひきずりこんでくるのです。

それは鬱を克服した今でも変わりません。すこし嫌なことやストレスを感じると、現れます。

対処法も知っている

一度鬱になりそこから克服するに至った人間です。

鬱になる方法を知っていれば治す方法も知っています。

なので、鬱が再発したとしても冷静に対処し、症状が重くなる前に抑えることもできます。

鬱は友達?

またこのように考えることもできるのではないでしょうか?

私は鬱になる準備として

・自分は~だから=しなくてはいけない

・自分は~ができる人間だ

そのように自分に対する機会値が膨れ上がったときに、ふとしたできごとで期待が絶望に変わると鬱のスイッチを押してしまいます。

なので、鬱の症状が少し現れている=今が鬱になる準備をしてしまっている

ということを自分自身が警告としてアピールしているのではないでしょうか。

そう思えた瞬間に鬱は悪、根絶するものではなく、親しい友人のような感覚になりませんか?

これ以上進むと危険だから、少し休むか、自分を見つめなおした方がいい。

そう言っているようにも捉えることができるのではないでしょうか。

また今鬱で悩んでいる方も、それは自分自身からの今の自分から成長するためのメッセージです。

自分の声をしっかり聞き、自分と対峙することで、さらに人間として成長することができます。

なにがいけなかったのか、どうすればよかったのか、今後どうするべきなのか。

その答えはもうあなたの心の中にあります。

自分の声に従ってください。

逃げることも、今の仕事を続ける挑戦の道を選択するのも、どちらも私は賛成です。

しかし、自分を傷つけるようなことだけは絶対にやめてください。

鬱の時の思考回路は異常です。通常の時では考えないことを思い立ってしまいます。

今の苦しみから逃れられるのなら…と、自分を傷つけることだけはやめてください。

たとえそれが一時的にでも苦しみから解放されるとしても、私はおススメできません。

自分を責めないでください。あなたは決して悪くない。

あなたをそこまで追いつめる環境が悪いのですから。

まとめ

時々トレードがうまくいかなくて損をしてしまうとき、鬱の気配がします。

しかし、それはいつもどこかで自分を過大評価してしまっていることを気づかせてくれるきっかけになってくれています。

「鬱は友達」

そう思い始めてから、自然と仕事も順調に進み始めました。

今では自分の軸が歪んだ時に教えてくれるサインと捉えて、鬱の気配がしたときは自分を見直すにしています。

そしてこれからもずっと友達のままで居続けてほしいとも思っています。


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