会社と鬱の関係

愛社精神を持ち、会社のために身を粉にして働く!

会社を思い、毎日残業!

仕事こそが自分の生きがい!

そう、思っている時期が私にもありました。

そして、その結果…。

今回は愛社精神はほどほどにしておいたほうがいいんじゃない?というお話です。

わが社のために!

毎日残業。降り注ぐ仕事を黙々とこなしていく日々。

会社から降り注ぐは完全なる無理難題。

やれどもやれども減っていかない仕事量。その代わりに体力はみるみるうちに削られていき、どんどん活力もなくなって体調をよく崩すようになりました。

そんなある日、ある上司にこう言われました。

「会社は君のためにあるわけじゃないよ。君が体を崩したってなんにもしてやくれない。」

この言葉鬱になり会社を辞める決心をしたときに、もう一度思い出すのですが、

言われた時には「そんなことわかっとるわい!」くらいにしか思えませんでした。

片思いになっていませんか?

あなたにとって働いている会社、企業は一つしかありません。

しかし、その会社からしたらあなたは働いてくれている一従業員にすぎません。

1人の声に対して会社が大きく変わる、動いてくれるなんてことはありません。

たとえあなたが体調を崩して、会社に報告したとしても、みんな体調悪いよくらいに片づけられてしまいます。

そんな会社に対して、あなたは体を壊すほど働いていていいんですか?

どれだけ辛くても仕事を減らしてあげようなんてことにはならないでしょう。

いや、今よりもっと仕事量はどんどん増えていきます。

そして、あなたが体を壊して働けなくなったとしても、あなたの代わりなんて山のようにいますよ…。

会社に恋をしないことが鬱克服の第一歩

両想いになっていないから人間フラストレーションがたまってしまうんです。

だったらいっそのことこう考えると気持ちが楽になりますよ。

・働いた対価をくれるところ

・仕事を押し付けてくるところ

・面倒ごとばかり押し付けてきて、労働を搾取するところ

いかにして振り注ぐ仕事をうまいこと躱して定時に帰るか。

やる必要のない仕事をこなす必要はありません。

やったところで会社があなたに対して特別になにかをしてくれることなんて全くありません。

私は上のように考え始め、会社に対して何一つの愛情がなくなりました。

もちろん私を鬱に陥れたという憎しみなんかも思いますし、そもそも会社として働くという本当の意味を鬱を通じて知ることができました。

「ただの会社」

それ以上でもそれ以下でもないと実感したときに、ふっと気が楽になったのを覚えています。

まとめ

愛社精神を持ち、会社のために働く!

本当に素晴らしいことだと思います。私にはできなかった分、そのような気持ちをもって働くことに羨ましく思うことすらあります。

しかし、体調を崩して会社は自分に対してなんにもしてくれないということ、あの時の上司が自分に言ってくれた本当の意味を実感することになりました。

日本には星の数ほど会社があります。

今働いている会社に対して、なにかしらの不満があってなかなかやめられない人はもしかしたら会社に対して愛情があるのかもしれませんよ。

長時間残業や休日出勤などがあり、体調を崩してしまうほど働いているかたは、これ以上体調が悪化するまえに愛社精神があるかどうか一度考えてみてもいいかもしれません。


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