退職の旨の伝え方~私の場合~

辞めよう、辞めようと思いつつ、なかなか辞表って出すことができないですよね。

私も辞めようと決意してから、直属の上司に辞表を伝えるまで、引きずった方です。

体調不良や鬱になってまで働く必要はないとは思いますが、いざ辞めようと思うと

「なんていえばいいのか」

「どのように言えばいいのか」

「どういう反応されるのか」

「怒られるのではないか」

不安で辞表を提出しずらくなってしまいます。

私の体験談を見ていただいて、辞める勇気がでないという方の背中をひと押しできればいいなと思います。

私の場合

鬱になったのが2018年の3月でした。

その時の体調や心境などはこちらに書いていますので、よかったらご覧ください。

いざ上司に言おうと思って、机から立って上司のもとに行くのですが、

「辞めます」の4文字が口からでてきませんでした。

それでも、辞めると言える勇気がでたのは、これ以上働いたら本当に死ぬと思ったからです。

今日仕事に行ったら死んでしまう。職場に着くまでの出勤経路で何度も危険な思考もしました。

そして、最終的なスイッチを押したのは上司の一言でした。


なみの君って本当に使えないね

「あ、俺もうこの職場で、会社で働けない」

そう感じたときに自然と辞表を提出していました。

後悔の念や自責の念、後ろ髪を引かれるなんて思いは一瞬たりともよぎることはありませんでした。

「心の底から声が出た」

そんな感じです。

上司の反応

上司を別の会議室に呼び出して辞表を提出しました。

全く顔色一つ変えることなく、ただ

「わかった」と言われました。

そして続けて「もったいないね」

とも言われました。

4年目になり、昇進がかかっている時でした。もっと頑張れば昇進できるというのと4年間頑張って働いたのに、もうやめるのか。

様々な意味がある「もったいないね」だと思います。

しかし、当の本人の私からしたら


誰がここまで追い込んだんだと思ってるんだよ…

辞表提出後の仕事

辞表を提出してから最低でも3か月は働かなければならないということは知っていました。

なので限界だと感じてから辞表を提出。その後も3か月は限界を超えて働かなければなりませんでした。

上司に伝えてから総務に書類が送られて、そこから本格的に退職の処理が行われます。

辞表を上司に伝えてから、1週間、2週間、そして1か月が経過してもなにも総務から連絡がなかったため、上司に催促したのを覚えています。

その間ももちろん上司の愛の鞭が降りやむことはありませんでした。

なんとかその攻撃をかいくぐりながら、上司に頑張って圧力をかけて、命からがら退職。

なんとも「ダサい」退職の仕方だと思います。

退職における注意点

・退職の旨を伝えるのは早めに

私の会社だけでなく、どこの会社でも辞表を提出してから本格的に退職するまで最低でも3か月はかかると思っていてください。

そしてその3か月も今までと変わることなく働き続ける必要もあります。

なので、これ以上はもう無理…だと思っても3か月も働かなければならないのです。


僕会社辞めます。明日からもう来ないので!


わかった!ばいばーい!

なんてことにはならないのでお気を付けください。

そういった意味でも退職しようと考えた場合、これ以上体調を悪化させないためにも、できるだけ早めに辞表を提出しましょう。

 

・まずは相談を

あなたのことを期待している人、応援している人、支えている人もいるでしょう。

その方にはたとえ退職の決意をしたとしても、一度相談しておくのはいかがでしょうか?

急に何も言わずに辞めたとなっては、二度と会えなくなる可能性もあります。

また、仕事を辞めてしまったら、お金の面や生活の面でどうしたらわからない。というのが実情かと思います。

会社を辞めること以外にもなにか最善の策があるかもしれません。

相談する相手にもよるかもしれませんが、もしかしたらその方があなたにとって最良のアドバイスをくれるでしょう。

私も退職する決意をした後に会社の恩師にその旨を伝えたところ、ほかの解決策はないか、最良の策はないかといろいろと提案されました。

そのアドバイスに耳を傾けるかどうかはその時のあなたの体調や心と相談してぜひ決めてください。

 

・会社の人に伝えるタイミング

辞表を提出してから、3か月は働かなければいけないと言いました。

その3か月のなかであなたが辞めることを知っているのはごくわずかになります。

退職する1か月前に情報を解禁することができるようになるので、その間はほかの人には言うことができません(会社のよるとは思います)

それもそのはず、こいつ辞めるんだよな…という人と一緒に何か月も働きたくはないはず。

退職することに対して、ほかの人はもしかしたら良くは思わないかもしれません。

なので、自分は会社を辞めるのに、それを偽って、まだ会社に残る人と働き続けなければならないのです。

お世話になった人、夢を語り合った人、熱心に教育した人、愛情込めて接した人。

その方々を裏切るような気持ちになりながらも働き続ける数か月は良い思いはしませんでした。

もちろん、辞めることを実際に伝えたときは「お疲れさまでした」と声をかけてくれます。

けれど、どうしてもすっきりした気持ちにはなりませんでした。

この点も注意がいるかと思います。

 

・進捗の確認を忘れずに!

会社を辞めるといっても、会社からしたらあなたは立派な一従業員。従業員は宝であることは間違いありません。

上司からしても辞めさせたくはないのが実情です。

なので、どうしても書類の提出や退職の手続きが遅くなる可能性があります。

もし、少しでも進んでいる気がしないのであれば、様子をうかがいましょう。

※ただあくまでもまだ従業員です。くれぐれも言葉遣いや態度には気をつけてくださいね。

退職後の今

このようにいざ会社を辞めるとなったとしても、様々な問題点があります。

そのうえで、実際に仕事を辞めて、今私は心の底から幸せだと言えます。

特になかなか辞表を提出することができない方には、早めにその会社とキリをつけて

新天地で新たな自分とともに働くことをおすすめします。

まとめ

退職するにせよ、まだ働き続けるにせよ、すべて決めるのはほかの誰でもありません。

あなたの人生はあなたのものです。

・なんでこんな会社に入ったんだろう

・今ここで働いている意味ってなんだろう

・生きているのが辛い

いろいろと悩むことも多いと思います。

人生は一度っきり!後悔のない選択をしましょう。