鬱に関して早めの自覚と早めの治療がいい理由とは?

会社が嫌だ…

仕事がすごくストレス…

この症状って鬱なのかな…?

と思いながらも、なかなか受け入れられませんよね。

私もそうでした。

ストレスによる胃痙攣がおきたり、仕事中でも過呼吸になったりという体調の不具合や精神面の乱れがあったものの

これはただのストレスだ!

自分は鬱ではない!と思っていました。

今だからこそ自分は鬱だったと自覚もしていますし、周囲の人にも伝えることができるようになりましたが、当時は絶対に認めたくありませんでした。

しかし、その時にもっと早めに鬱を受け入れてあげられれば…

鬱を受け入れられない理由

鬱になった人って

・メンタルが弱い

・ストレス耐性が低い

このようなイメージがありませんか?

現代病とも言われている鬱病になった人はこのような特徴があると、知らず知らずのうちに思っていませんか?

私自身、鬱になる前、身の回りで鬱になったという人がいたら上記のようなイメージを持ってしまっていました。

なので自分には鬱の症状に当てはまることがあるものの、鬱だと認めてしまうと自分もメンタルが弱い、ストレス耐性が低いんだと自覚してしまうということになります。

私も心が弱いと自覚するところも確かにあります。

しかし、鬱になってみてわかったことは、鬱になる原因は主に2つあって

・自分を必要以上に痛めつける

・周りの環境

この2つがあると思います。

自分が原因の場合

・~だから…しなくてはいけない

という自分への期待と現実のギャップがあまりにもかけ離れていると、できない自分に対してストレスが溜まってしまいます。

・昇進がかかった一台イベントだから絶対に成功させなければならない

・後輩がはいってきたんだから、仕事でミスしてはいけない

・今の彼女と結婚するんだから、しっかり稼がなければいけない

「~だから…しなくてはいけない」

もちろん仕事において、私生活において責任をもつということは大切です。

しかし、もしそのイベントが失敗したら、仕事でミスしたら、稼げなくなってしまったら、あなたは自分自身を責めてしまいますよね。

それが鬱を呼び覚ます第一歩となってしまうのです。

「なんて自分はできない人間なんだ…」

こんなこと思わなくてもいいのに、周りの人はそこまで強く思っていないのに、自分自身の評価をあまりに低くしてしまいます。

このように鬱は自分が原因で引きおこります。

その一方で、ここまで自分自身を責めるようになったのは周りの環境も考えられると思います。

環境が原因の場合

・上司が徹底的にあなたを罵倒してくる

・会社からの大きすぎるプレッシャー

・長時間残業、休日出勤、

このように自分が原因ではないパターンもあります。

特にあなたの上司、会社がブラックだった…というケースも多いのではないでしょうか?

早期自覚と早期治療をおすすめします

どちらが原因であったにせよ、もし鬱だと思う症状があらわれたら早期自覚と早期治療をおすすめします。

なかなか自分が鬱だと認めたくないものですし、自分の弱さを受け入れるにはなかなか時間がかかると思います。

しかし、今のその症状を少しでも悪化させないためにも、これ以上自分を気づつけないためにも、ぜひ鬱を自分の弱さを受け入れてあげてください。

鬱だと思いたくないあなたへ

私は鬱になり自覚をしないまま、それでも同じように働き続けていました。

毎日23時までの残業。

休日出勤はあたりまえ。

家に帰ってからは泣いてばかり。

家にいても会社からの業務に関する電話が鳴りやまない。

そんな日々をすごしていました。

通勤用の車がある駐車場まで歩いていると急に力が抜けて立てなくなり、彼女に支えてもらいながらもなんとか車に乗って通勤していました。

会社でふとした瞬間に呼吸が苦しくなり過呼吸で倒れたこともあります。

布団に入れば明日のことで頭がいっぱいになり、震えながら寝ました。

それでもがんばらなくちゃ、昇進して今の彼女と結婚するんだ!

早く出世して遠く離れて暮らす家族を安心させてあげるんだ!

しかし、そう意気込んでいるときほど大きなミスをしてしまい、自分自身を責めてしまうのです…。

こんなに苦しく、自分自身を責め続ける日々は終わりのない真っ暗なトンネルをなんの頼りもなくただ歩き続けているようでした。

自分を責められるだけ責め続けて、心だけでなく体も傷つけ、それでも自分を許すことができませんでした。

そして身も心もズタボロになり、ようやく私は自分自身が鬱だということに気づかされました。

もっと早く気づくことができれば、ほかに選択できる道もあったはずです。

他の部署に移させてもらったり、休職したり、信頼できる上司に相談したり。

まだ思いとどまれただけよかったと思います。

こんな辛い思いをするまえに、早く鬱のことを認めてあげればよかったと後悔しています。

鬱を認めたうえで

まずは自分の弱さを鬱を認めてあげてください。

自分の弱さを認められる人はなかなかいません。

その弱さを知ったあなたはもう一回り成長することができます。

自分の弱さを知っている人なら、どんな環境下に置かれたとしても、上手に生き残ることができるはずです。

また同じような環境に置かれたとしても、己を知っていさえすれば自分を上手に守ることもできます。

私も鬱を自覚してから、仕事や会社に対する考え方も変わり、業務効率も良くなりました。

また、鬱を自覚したうえで知ってほしいことはあなたを鬱にした原因は会社に、社会に、環境にあるということです。

あなたはよくがんばってます。それを一番知っているのはあなた自身です。

会社でも笑顔をふりまき、ストレスにも必死に耐えて、仕事もバリバリこなしています。

そんなあなたを必要以上に責め立てる会社が、社会が、環境が私は憎いです。

もうこれ以上自分自身を苦しめなくて大丈夫です。

嫌なら逃げたってかまいません。

自分が置かれている環境が自分と適していないと思ったら、ほかに山ほどある生きる道を探しましょう。

そして、次に選ぶ道で活躍するあなたを私は応援しています!

まとめ

もちろん鬱にならないに越したことはありません。

しかし、ストレスに耐え切れずになってしまった場合は、早々に自覚して自分の中で吸収した方がいいです。

鬱を乗り越えた人は一回り成長することができます。

困難は乗り越えられる人にしか降りかかってきません。

今の状況を乗り越えて、素敵な明るい未来を突き進んでやりましょう!