鬱になったら終わり?そうではないと言い切れる理由

「…とこの~さん鬱になったんだって。」

小さいころ家で家族の人とこのような会話をしたことがあります。

その時、もう元気な姿が見られなくなってしまうのではないかと心配したのをよく覚えています。

身の回りの方だけでなくて、最近では人気お笑いトリオのリーダーも鬱病を告白し、休業すると宣言されていました。

他にも、テレビで見ているといつも元気で明るく振舞っている芸能人が実は鬱病だった…という人も数多くいます。

「鬱病」が宣言される度に、もう戻ってこないんだろうか。もう元気な姿は見られないんだろうか。会って話すことはできないんだろうかと心配してしまいますよね。

しかし、私は鬱になった人はまた元気な姿で戻ってきてくれると言い切れます!

きっとまた元気な姿であなたの前に現れてくれます!

今回はなぜ鬱の人は戻ってくると言い切れるのかというお話です。

鬱になる原因

鬱になる原因としては様々あると思います。

仕事のストレス、家庭環境、事業がうまくいっていない、人間関係…など

その中でも私が思う、鬱の原因としては

「自分は…だから~しなくてはいけない」と思ってしまうことだと思います。

…だからの…に入るのはなんだって当てはまります。

自分は上司だから、会社として責任のある立場だから、父親や母親だから、部長だから。

そしてその立場がありながらうまくいかないことにぶち当たったとき、自分を責める設計図はすでに完成しているのです。

私自身も昇進がかかった転勤先で仕事が思うようにうまくいかず、鬱になりました。

当時は彼女と同棲をしており、昇進したら結婚しようねと話もしていました。

そうです「自分は彼女と結婚するんだ!だから仕事もバリバリ頑張って、早く昇進しなくてはいけない」という

…だから~しなくてはいけないという図式が完成していたのです。

あとはどんなことがきっかけになるかはわかりません。

仕事上のミス、上司からのパワハラ、人間関係でうまくいかないことがあった。

ミスなんて誰にだってあるし、うまくいかないときだってあります。

しかし、その図式が完成している時はミスを自分の中で認めることができず、どんどん自分を追いつめてしまいます。

鬱とはどんなことがきっかけになるかわかりません。

たったひと押しで簡単になるのです。

いや、なってしまうのです。

鬱の時の心境

こちらで鬱だった時の精神状態をまとめています。

また鬱というのは実際になってみないと、その辛さも分からないと思っています。

私は鬱は心が弱い人がなるのではないかと誤解をしていました。

もちろん打たれ弱すぎるというのも原因かもしれませんが、何よりその人の周りの環境というのが一番の原因かと思います。

その環境がその人を追いつめているのです。

なおかつやっかいなのが、鬱を克服するためにはまず自分は鬱であるということを認め、自分自身が鬱の状態から脱出するしかないということです。

もちろん心境の変化だけでなく、体調も日に日に悪化していきます。

こういった意味でもいち早く自分は鬱であるということを認めて、適切な対応をしなければならないと思います。

必ず治るといいきれる理由

まずお断りをしなくてはいけないのが、私は病院にかかっていないということです。

病院の先生から鬱だと診断をうけたわけでも、投薬療法でなおしたわけでもありません。

素人目線で申し訳ないですが、おそらく鬱だったという状態です。

そのうえで投薬をすることでもっと早く鬱から抜け出せられるとは思います。

その一方で、薬なしでも鬱から抜け出せられると思います。

私が鬱になったとき、鬱を認めたときに初めてここまで自分を見つめなおしました。

何がダメで、どこがいけないところで、いいところや悪いところはどこだったのか。

会社で働く際に鬱になりました。

上司との関係、仕事の取り組み方、人間関係の構築の仕方など改めて考え、いいところは伸ばし、悪いところは改善してきました。

同じ状況に置かれた時にまた鬱になるのではなく、今度は自分を守れるように、そしてそこまで自分が追いつめられる状況を作らないようにするなかで、考えるなかで鬱を乗り越えることができました。

1人で立ち上がることができたわけではありません。家族や妻の支えがあったからこそ立ち上がることができました。

もちろんその支えが薬だとしてもかまいません。

 

また鬱になる人の共通点としてはやはり真面目過ぎるということだと思います。

真面目過ぎるがあまりに考えすぎてしまう傾向があるのではないかと思います。

そして鬱になった原因が真面目ならば、そこからの抜け出し方も真面目に鬱と戦うことです。

鬱になったのではなく鬱になれたと考えて見てください。

逆に言えば鬱になっていない人もいます。

鬱になるほど仕事を頑張って、鬱になるくらい毎日悩んで、明日が来るのが嫌でも明日になったらきちんと仕事に行って、毎日を真面目に生きてきたあなただからこそ鬱になることができたのです。

鬱になるのも伊達ではありませんからね!

そして真面目なあなたなら、そこまで仕事を頑張ることができているあなたなら、きっと鬱を克服できます!

ここまで頑張れたあなたです。

また元通りに、いやそれ以上に成長を遂げて、また頑張ることができます!

鬱を克服した人は強い!

これも私の持論ではありますが、鬱を克服した人は強いです!

克服するために自分を徹底的に見直し、考え直し、改善して鬱を克服しています。

いいところは伸ばし、悪いところは治し。

攻めてよし、守ってよしの一流戦士に育っています!

きっと鬱から戻ってきれくれます。

それまで待っていてあげましょうね。

まとめ

鬱になった人は必ず、そしてもっと強くなって戻ってきます!

またもしあなたの身近な人が鬱になったとしたら、優しく支えてあげてくださいね。

その人があなたにとって大切な人であればあるほど。

必ず戻ってきます。

それまで温かく、そして気長に見守ってあげてください。